自由民主党 衆議院議員 さいとう健 Official Site

TPP

アメリカと厳しい通商交渉を実際に行ってきた自らの経験に照らして思うことは、
① TPPは脅威でもなければ、切り札でもない。つまり、このままではTPPに入らなくても日本の農業は高齢化で衰退を免れないし、また、TPP以外にも貿易などの自由化を進める手段はいくつもあります。
② TPPはあくまでも一つの手段であり、むしろ農業改革を進めるために、あるいは日本の産業の活性化のために、使えるものは使っていけばいいというしたたかな発想が大事です。そして、どうしてもマイナスが大きいようであれば合意をしなければいい。
③ ただ、今の政権の言動を見ていると、とても厳しい通商交渉ができる力量があるようには思えない。例を挙げれば枚挙に暇がありません。例えば、前原政調会長は、交渉がうまくいかなければ離脱すればいいと言いましたが、「離脱」という言葉は日本だけが悪者になる言い方であり、絶対に当事者が使ってはいけません。「合意が成立しない」と言わねばなりません。「合意が成立しない」のは皆に責任がある言い方だからです。こんな調子だから、国益をかけた交渉を進めることは、この政権では無理だと断言できます。


平成24年1月1日
衆議院議員 さいとう健


2012.01.01|考え方

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